サル痘とは?と、準備万端過ぎる治療薬・ワクチン

ゆで落花生

2022年05月24日 02:17

さらに調べてみたので、昨日の記事に引き続いて、サル痘についての記事を少し書いてみたいと思います。

まずは、サル痘について分かりやすく説明された、カナダ人ニュースさんの動画を紹介したいと思います。

5.22 サル痘って何だ? カナダ人ニュース

同じカナダ人ニュースさんのブログでは、若干陰謀論めいたことが書かれています。(タイトル:サル痘騒動は計画通り?!)

次に、昨日紹介をしたNTI.org(Nuclear Threat Initiative organisation)の報告書について、詳しく書かれたブログ記事を紹介したいと思います。

これは、あくまで机上でのシミュレーションをした結果の報告書であって、決して「計画書」ではありませんのでご注意を。

サル痘は天然痘に近い感染症ということもあり、天然痘の治療薬やワクチンが有効とのこと。しかし、天然痘は1980年に根絶されたこともあり、治療薬やワクチンは市中には出回っておらず、対策にバタバタするかと思いきや、治療薬もワクチンも何故か準備済み。ちょっと準備良すぎない?

2021年6月4日に、天然痘の治療薬「テンベキサ(ブリンシドフォビル)」をアメリカ食品医薬品局(FDA)が承認。(英語での記事)

2022年5月に、ファイザーの関連会社のSIGAテクノロジーズで作成された新しい静脈内サル痘薬物治療をFDAが承認

5月19日、アメリカのバイデン大統領は、1,300万人分のサル痘ワクチンをデンマークに発注。(英語での記事)

治療薬もワクチンも「陰謀論」かと思うほど準備が良すぎるのですが・・・

自分なりに「陰謀論的シナリオ」を考えると、こんな感じでしょうか。
①22年6月、サル痘がジワジワと世界中に拡がっていく(治療薬での対処)
②年内にワクチンが大量生産され、サル痘ワクチン接種が開始される
③23年1月、ワクチン耐性を持つサル痘により致死率が大幅に上昇する
④全世界の半数近くが感染し、死者が3億人近くにまで達して終結

最後に気になるニュースをふたつ。

一つ目は、アメリカCDCの広域拠点を東京に設置する方針が発表されるとのニュース。何か、取って付けたような感じがする。また、このための下準備なのか、「東京iCDC」が2020年9月に立ち上げられていて、こちらも準備万端の気配。(もちろん、単なる偶然ですよ)

二つ目は、 東京都医学総合研究所等の研究チームが、天然痘ワクチンを改良した新型コロナウイルスワクチンを開発し、サルへの接種で発症予防効果を確認したと発表したニュース。(2021年1月)

ひょっとしたら、この新型コロナウイルスワクチン開発を潰すためのサル痘流行かもと、疑いたくなってしまいます。(もちろん、単なる偶然ですよ)

陰謀論好きとしては、ここしばらくはサル痘の動きを追っていくことになりそうです。


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