2013年に今の住まいに移る前には、古い家のキッチンで良く牛すじの煮込みを作っていました。
ブロックタイプのキッチン+プロパンガスコンロという組み合わせ
元々、牛すじとか豚もつとかホルモンとか、「その他の肉類」が大好物で、居酒屋なんかに行くと必ずと言って良いほど頼んでいました。そのおかげもあり、痛風街道まっしぐらとなりましたが・・・
以前は、近くの肉屋さんで安く牛すじが手に入れられたこと(グラム50円)、仲間とのバーべーキューなど多くの人数が集まる機会があったこともあって頻繁に作っていたのですが、その肉屋さんが牛すじを常備することを止めてしまって、仕方なく他のお店で探してもグラム100円どころか200円を優に超えてしまうお店しか見当たらなくなったこと、大人数での集まりが減ったことで、しばらく牛すじの煮込み作りは行なっていませんでした。
最近、近くに大規模なドラッグストアの杏林堂が出来たので行ってみたら、そこのお肉屋さんが結構面白いお肉を取り扱っていることを発見しました。
そこで見つけたのが「牛の切り出し肉」。見慣れない名称だったので、店員さんに確認したら、塊肉から切り出した余りの部分で、すじなども含まれているとのこと。グラム150円ほどでしたが、丁度半額品があったのでそれを購入して、久し振りに牛すじの煮込みを作ってみました。
具材は、牛の切り出し肉、こんにゃく、玉ねぎ
久し振りに作ってみましたが、まあまあの味
牛すじの煮込みというと、味噌ベースの濃い味のものが多いのですが、和風だしを生かした少し甘めの醤油味であっさりと仕上げるのがお気に入り。
最初はクックパッドにあったレシピを参考に作りましたが、砂糖で甘すぎたので出来た汁を半分捨てて作り直しました。次回は、砂糖の量を半分にして作ってみましたが、甘さが不自然に感じました。(こんなような
レシピ)
その後砂糖の代わりに、はちみつを使ったり、みりんの量を増やしてみたりしましたが、今一つシックリと来ませんでした。
砂糖ではない自然な甘みを求めて行き着いたのが、玉ねぎでした。玉ねぎを焦げないようにジックリと炒めて出した甘さに、少しだけみりんを追加した甘さが、このスッキリ味の牛すじの煮込みにはピッタリでした。
肝心の牛切り出し肉は、カルビのような質の良いお肉も結構混ざっていて、下茹でしてもそれほどアクが出ず、1回の下茹でで済むお手軽さでした。
味の方は、久し振りにつくったこともあって「まあまあ」。切り出し肉は、柔らかい部位が多いこともあって、あまり煮込まないほうが良いのですが、それだとすじの部分が固いままなので、部位を分けて煮込むようにするほうが良さそうです。
しばらく何回か作ってみて、安定するようになったらレシピを紹介したいと思います。
「家電オヤジ」
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