貫通穴を利用した光ケーブルを保護してのエアコン設置

1階リビングのエアコンを更新する案件です。エアコンの貫通穴を利用して光回線が宅内に入っていたので、それを傷めないように注意しての設置作業となりました。

まず、既設エアコンを撤去する準備
周囲のテープや養生を除去してから、配管を切断
冷房運転を行ない冷媒ガスを室外機に回収後、電源をコンセントから抜き、配管周囲のテープや断熱材を除去した後で配管を切断します。光ケーブルを傷めないように慎重に作業を行ないます。

屋外側で配管を切断したら、室内機を取り外す
貫通穴の位置に合わせて取付板を固定
室内機を吊り込んだら、屋外側の作業へ
光ケーブルを挟まないように室内機を吊り込みます。吊り込んだら、たるみが無いように光ケーブルを調整します。

室外機の位置に合わせて配管を曲げる
室外機と配管を接続するためにフレア加工を行なう
配管接続後、真空引きをして、作業完了
光ケーブル貫通部は、配管カバーを切り欠いてパテ埋め
屋外側の作業はいつもの手順です。光ケーブル貫通部は、配管カバーを切り欠いてパテ埋め処理を行ないました。

「光ケーブルを傷めずにエアコンを新しくしたい」という方がいらっしゃいましたら、是非、当店までお気軽にお声掛けをお願いします。


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