2021年05月28日
浜松いなさICから10分 東海最大級の鍾乳洞 竜ヶ岩洞
浜松の観光スポットトップテンにランクインしているものの、今まで全くのノーマークだったのが、竜ヶ岩洞。(りゅうがしどう)
新東名高速浜松いなさICから車で10分ほどの場所にある、東海地方最大級の観光鍾乳洞です。

竜ヶ石山の中腹にある看板

昭和感の漂う券売所
昭和58年(1983年)オープンということで、全体的に昭和感が色濃く漂っています。

入るとすぐに、本物と偽物のコウモリ共演
鍾乳洞の生き物と言えばコウモリということで、入ってすぐ左側にコウモリが展示されています。眺めると、本物のコウモリに混じって偽物のコウモリ(傘)が3本ぶら下がっていて、いきなり、昭和オヤジギャグのパンチを浴びてしまいました。

軽いジャブ(ギャグ)を受けた後に、鍾乳洞へ

鍾乳洞は長いUの字状で、入口と出口が別になっています
コウモリの顔ハメ看板を過ぎると、鍾乳洞の入口です。全体が細長いU字型になっていて、入口と出口が別の一方通行となっています。全長1,000mのうち、400mが一般に開放されています。

かなり狭い通路を進んでいく

特徴的な形状には、名前が付いている

自然が作ったとは思えない造作

ジーッと眺めていると、そのように見えてくる

ライトアップにも工夫が

手探りで進んで、この先を見つけた「喜びの窓」
導入部分のハイライトは「喜びの窓」。鍾乳洞を探検した際、もうこの先は無いとあきらめていた場所を手探りで進み、その先を見つけたという場所。
隊員の喜ぶ様子がパネルで展示してありますが、ひと一人がやっと通れる、本当に狭い場所でした。

ワニワニワニ

グランドキャニオン的な景色

枝分かれも多し(立ち入り不可)

地面に出られる竪穴も有り(立ち入り不可)

もう、鍾乳石には見えません

一筋の「天恵の泉」

鏡のように見える泉
岩肌から一筋の水が落ちてくる泉や、鏡のように静かな泉など、鍾乳洞と水とのコラボレーションも各所で見ることが出来ます。

天面から降り注ぐ「黄金の大滝」

滝の落差は30m
その、水とのコラボのハイライトが「黄金の大滝」。天井面から降り注ぐ、落差30mの地底滝。今まで、数多くの滝を見てきましたが、地底滝も天井面から降り注ぐ滝も初見で、いつまでも眺めていたい気分になりました。

後半は、より鍾乳洞らしい景色が続く

岩肌が何かの生き物に見える

1cm成長するのに、100年掛かるらしい

怪しい色に光る泉が途中に

人が通る道は、後から掘り進めた

最終版の見どころは、鳳凰の間

鳳凰の間は見る場所が狭いので、係員の誘導で奥へ進む
後半は、さらに鍾乳洞らしい景色が続きます。最終盤の「鳳凰の間」は圧巻の景色。鍾乳洞マニアなら、ここで暮らしたいと思うはず。

大満足で、外界へ
観光客の数にもよりますが、あまり細かく見ずにサッと通るだけなら30分、ある程度シッカリと見るならば1時間は必要です。折角の鍾乳洞ですから、ジックリ眺めての観光をおススメします。
県東部ですと、山梨の風穴・氷穴が馴染み深いですが、そこでは味わえないダイナミックな景色を堪能できる、超おススメの観光スポットでした。
「家電オヤジ」
松屋電気商会(マツヤデンキ)
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL:0544-26-3693 FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00 ~ PM7:00 定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
※当店のキャッシュレス対応は、PayPay及び各種クレジットカードです
詳しい内容については、こちら
※Panasonic製LED電球5年保証についての当店の対応は、こちら
Panasonicのホームページにて、当店が紹介されました
お客さまと店の間に それぞれの物語「Vol.100 一級建築士のいる店の話」
当店の百周年記念事業が、Panasonicのホームページにて紹介されました
フレイルを防ごう!「のどピコ体操」コンサート×パナソニックの店
一級建築士事務所 いなはら建築研究室
静岡県知事登録 (3)第6471号
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL&FAX:0544-22-8082
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昭和58年(1983年)オープンということで、全体的に昭和感が色濃く漂っています。

鍾乳洞の生き物と言えばコウモリということで、入ってすぐ左側にコウモリが展示されています。眺めると、本物のコウモリに混じって偽物のコウモリ(傘)が3本ぶら下がっていて、いきなり、昭和オヤジギャグのパンチを浴びてしまいました。


コウモリの顔ハメ看板を過ぎると、鍾乳洞の入口です。全体が細長いU字型になっていて、入口と出口が別の一方通行となっています。全長1,000mのうち、400mが一般に開放されています。






導入部分のハイライトは「喜びの窓」。鍾乳洞を探検した際、もうこの先は無いとあきらめていた場所を手探りで進み、その先を見つけたという場所。
隊員の喜ぶ様子がパネルで展示してありますが、ひと一人がやっと通れる、本当に狭い場所でした。







岩肌から一筋の水が落ちてくる泉や、鏡のように静かな泉など、鍾乳洞と水とのコラボレーションも各所で見ることが出来ます。


その、水とのコラボのハイライトが「黄金の大滝」。天井面から降り注ぐ、落差30mの地底滝。今まで、数多くの滝を見てきましたが、地底滝も天井面から降り注ぐ滝も初見で、いつまでも眺めていたい気分になりました。







後半は、さらに鍾乳洞らしい景色が続きます。最終盤の「鳳凰の間」は圧巻の景色。鍾乳洞マニアなら、ここで暮らしたいと思うはず。

観光客の数にもよりますが、あまり細かく見ずにサッと通るだけなら30分、ある程度シッカリと見るならば1時間は必要です。折角の鍾乳洞ですから、ジックリ眺めての観光をおススメします。
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Posted by ゆで落花生 at 19:51│Comments(0)
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